川本 思心
/ KAWAMOTO Shishin

北海道大学CoSTEPで教育・実践をしつつ、同理学院で学生とともに研究をしています。

博士課程まではミミズの再生研究をしていましたが、基礎研究と社会の関係や、専門家の役割、科学技術への「イメージ」に元々関心もあり、現在の分野に転身しました。

現在、教育・実践ではサイエンスライティングを中心とし、研究では、特に異分野の専門家間のコミュニケーションやデュアルユース問題に関心をもっています。

サイエンスライティング

実践:変化しつづける研究・言語感覚から垣間見える研究者が認識する世界・今必要なことを書く・負の側面と歴史を引き継ぐ・「TechTech」「いいね!Hokudai」

教育:学部生向け・大学院生/社会人向け・文系による物理学エッセイ・ワークショップ・文章デッサン・プロジェクト・プレスリリース/記者レク

画像表現

消えていく研究の現場・物・STS・ANT・VR・「記憶の部屋」・モデル

組織

ネットワーキング:学内外・修了生のマッチング

教育・実践/平時・緊急時の両立

基礎から実践への展開・寄付による学びの循環

研究

科学技術コミュニケーション研究(当事者として)・STS研究(内部にはいる外部者として)

デュアルユース問題・学際/超学際・図像・未来のためのSCから過去を踏まえたSCへ・当事者研究/超学際分野としてのSC分野の確立