自己紹介

株式会社サイバコ ディレクター
北海道大学大学院教育学院博士課程在籍。北海道大学理学院修士課程修了。学部では地球化学研究室に所属。研究を進める中でアウトリーチに興味を持ち、科学館に就職。展示や科学教室、特別展等の企画・運営業務に従事。その後、北海道大学大学院理学院にてサイエンスコミュニケーションの場としての科学館やミュージアムにおいて、特にハンズ・オン展示やFamily Learningという観点から研究を行っている。
CoSTEP学術研究員を経て、株式会社サイバコを設立。日本科学未来館科学コミュニケーター研修プログラム修了。CoSTEP8期選科、研修科修了。

これまでのサイエンスコミュニケーション

CoSTEPと北大ダイバーシティ・インクルージョン推進本部の連携企画である女性研究者ロールモデルインタビュー「FIKA」の企画、取材、執筆を担当しています。

FIKAの記事はこちら

CoSTEP受講生向けの演習「博物館選択実習」を担当しました。博物館展示を「何を伝えるためにどのような展示手法を取っているのか」という視点から実際の展示を巡りながら解説しました。

サイエンスコミュニケーションに活用できるスキル

科学館では展示物の保守管理や特別展の企画・運営などを、CoSTEPではライティングを中心に行ってきました。
研究分野は科学館をはじめとするミュージアムで、学芸員資格を持っています。
展示制作やワークショップ、インタビュー記事のライティングが得意です。

将来のサイエンスコミュニケーションの方向性

SciBaco.netでのネットワークを活用、登録している皆さんの活動を支援できるようなプラットフォームとして株式会社サイバコを立ち上げました。これまでのサイエンスコミュニケーションの経験を生かしつつ、新しい領域の活動にもチャレンジしてみたいと思っています。
ベースであるミュージアムとの連携にも力を入れていきたいです。