学士(理学)/北海道大学大学院環境科学院修士2年
保全生態学・行動学から人間活動が生物に与える影響について研究するとともに、北海道大学総合博物館のミュージアムショップでイベントの企画・運営とグッズ開発・販売を行っています。
学部時代は馬術部で馬まみれの4年間を過ごし、卒業論文は昆虫と植物、修士論文は鳥を対象にしています。
学士(理学)/北海道大学大学院環境科学院修士2年
保全生態学・行動学から人間活動が生物に与える影響について研究するとともに、北海道大学総合博物館のミュージアムショップでイベントの企画・運営とグッズ開発・販売を行っています。
学部時代は馬術部で馬まみれの4年間を過ごし、卒業論文は昆虫と植物、修士論文は鳥を対象にしています。
CoSTEP19期 本科 グラフィックデザイン実習班 修了
幼少期から生き物好き。実家ではケモノ(イヌ・ネコ)の飼育が禁止されていたので、それ以外の分類群の生き物は一通り飼育、観察してきました。大学では馬術部に所属し、念願の動物まみれの4年間を送りました。
研究への興味のきっかけは高校時代、SSHプログラムの一環で挑戦したダンゴムシの研究です。観察だけではわからない事を実験デザインの工夫で解き明かす、研究対象としての生き物に魅せられると同時にサイエンスコミュニケーションという言葉に出会いました。
その後、大自然や野生動物に憧れ北海道に進学し、学部時代は北大の校章にもなっているエンレイソウという植物を対象に、地球温暖化の影響を研究。現在はシジュウカラという小鳥を対象に、車の騒音が彼らの音声コミュニケーションに与える影響を研究しています。
また総合博物館ミュージアムショップでアルバイトをする傍ら、ミュージアムグッズのプロデュースや博物館を舞台としたサイエンスカフェを企画しています。
キツネが生息する都市公園を舞台に、キツネになりきってキツネの生態とキツネが媒介する寄生虫(エキノコックス)について学ぶRPG型イベントを企画しました。
ファシリテーターがいなくても自立する教材を目指し、遊びながらエキノコックスに纏わる知識を学習できるボードゲームを開発しました。
ワークショップなどのイベントでのお披露目を目指しています。
サイエンスカフェ等のイベントのチラシデザインを担当しました。
北海道大学総合博物館の夏季開館延長期間(ナイトミュージアム)で北大の生物系サークル(野鳥研究会・昆虫研究会・ヒグマ研究会)が登壇するサイエンスカフェの企画、運営を行いました。
また間口を広くとり生物に興味のない人も巻き込むために、同時に博物館を舞台にした音楽系のイベントも開催しました。
博物館HP【2023年9~10月開催】金曜ナイトミュージアム
北海道大学総合博物館をテーマにしたカプセルトイ(ガチャガチャ)を開発しました。 北海道大学総合博物館「ミュージアムショップぽとろ」で発売中です!
ラインナップ
キーホルダー(7種) ・マグネット(6種) ・ラバーバンド(8種)