浅野 希梨 / ASANO Kiri
自己紹介
東京農工大学大学院農学府修士課程修了。東日本大震災をきっかけに、科学を学んだ経験を生かしたいと故郷の福島県にもどる。「研究が専門家だけのものでなく、わたしたちの手の届くようになるための”場”づくり」を目指し、領域を超え、異分野を橋渡しできる科学技術コミュニケーションを実践。
現在、近畿エリアに拠点を移し、URAや学術コミュニケーターとしての立ち位置を模索中。 現在、総合研究大学院大学総合地球環境学コースに在籍。
これまでのサイエンスコミュニケーション
福島県内を中心に、東日本大震災、原子力発電所事故後の環境問題について地域に研究について伝え、対話するための場づくり、コンテンツづくりを行う。
福島大学環境放射能研究所では、URA/研究コーディネーターとしてウクライナとの二国間研究プロジェクトに関わり、地域の方たちとの対話の場づくりにも携わる。
国立環境研究所福島地域協働研究拠点にて、多田満氏が発案の「環境カフェ」を援用した「環境カフェふくしま」プログラムを福島県安積黎明高校と3年度実施した。
国立環境研究所の展示コンテンツ「3Dふくしま」のコンテンツ制作も担当するなど、ゼロからイチを生み出すのを得意とする。
ライフワークの試みとして、暮らしを切り口とした学びの場づくりをKiNoKuMaYA(キノクマヤ)として手掛けてきた。
執筆記事
対話で学ぶ「環境カフェふくしま」を一緒に開催してみていかがでしたか? ~安積黎明高校化学部顧問 益子章先生へのインタビュー~
動画
2020年から2023年3月までの動画制作のほとんどに制作スタッフとして携わる。
ラジオ
https://www.nies.go.jp/fukushima/magazine/radio/index.html
対話プログラム「環境カフェふくしま」
国立環境研究所福島地域協働研究拠点で「環境カフェふくしま活動報告会」を行いました
レポート:
福島県の⾼校⽣と⾏う「環境カフェふくしま」を通した地域協働の実践活動
イベント出展