工藤三耶子 / Miyako Kudo
自己紹介
東京海洋大学海洋政策文化学科卒、同校水産専攻科卒、Co-Step18期選科A修了
大学時代に環境教育に出会い、その時から「教育」「科学」をキーワードにライフワークを模索しています。現在は沖縄科学技術大学院大学(OIST)にて、主に子供向けアウトリーチイベントや、大人向けサイエンスカフェを企画・運営しています。イベント参加者が、科学を自分事として捉えることが出来るよう、企画する際には気を付けています。研究者と一般市民の距離感を縮める事が出来るのか、日々悶々としています。たくさんのサイエンスコミュニケーターの方とディスカッションをしていきたいと考えています。
休日は海で魚突きをしたり、森でイノシシ狩りをしたりしています。
これまでのサイエンスコミュニケーション
海の日サイエンスカフェ
沖縄の恩納村内のカフェにて、海の日イベントとして「サイエンスカフェ」を開催しました。テーマはサンゴ。気候変動研究者と、サンゴ研究者、プロダイバーの3名に登壇いただき、村民の疑問にとことん向き合う時間を作りました。QAセッションはとても活気があり、質問時間が足りない程でした。終了後はカフェのオーナーが自慢のビーガン担々麺を参加者全員に振舞ってくださるという大サービス付きで、大いに盛り上がりました。
photo: https://www.flickr.com/photos/oistedu/albums/72177720301173448
その他
・OISTサイエンストークシリーズ:(5) OIST サイエンストーク – YouTube
・OISTサイエンスフェスタシリーズ:(5) OIST サイエンスフェスタ – YouTube
・オンラインプログラム「サメの世界」:(5) OIST Outreach: Sharks in the Lab! – YouTube
サイエンスコミュニケーションに活用できるスキル
海洋科学・工学の知識や、プログラムの企画・運営・ファシリテーター経験があります。youtube撮影・編集できます。現在はコミュニケーション論について学んでいます。英語も可。これらを活かして、一般市民と研究者、両者へのアプローチを行い、生産性の高いプログラムを作成していきたいと考えています。
資格としては教員免許(水産高校教諭免許状)と海技士2級(航海)、自然観察指導員を持っています。
将来のサイエンスコミュニケーションの方向性
現在実施してる子供向けのサイエンスプログラムを、より充実させた内容に作り上げたいと思っているのと同時に、大人向け、特に親子向けのプログラムも作っていきたいと考えています。また、サイエンスライティングや、その他様々なサイエンスコミュニケーションの手法を学びたいと考えているので、是非何かお手伝い出来る事があればお声かけください。