天元志保
/ Shiho Tenmoto

「科学とコミュニケーション、そして ひと」をテーマに 仲間とともに器(一般社団法人知識流動システム研究所、通称:KMS)を作り、科学コミュニケーションのあれやこれやに取り組んでいます。

科学とコミュニケーション
そして ひと

今の私は、特に知財創造教育活動と、大学や研究機関などの非営利組織が行う社会的責任と取り組みの価値に関するコミュニケーション支援に注力しています。

<経歴>

高等学校卒業後、北海道・札幌市の印刷会社に入社。グラフィックデザイナー兼企画営業として、主に大学など高等教育機関の広報ツールを企画・製作。

印刷会社在職中に、CSR広報を学ぶべく大学院経営学研究科修士課程に入学。学業専念のために職を辞したが、それまでの実績から北海道大学に新設された任期付き広報専門職として採用され、学業と両立しながら研究成果の広報等に携わった。

手掛けたお仕事:北海道大学工学部・工学研究科 広報誌「えんじにあ Ring」の創刊 

 

北海道大学在職中に、独立行政法人科学技術振興機構(現:国立研究開発法人科学技術振興機構、JST)が主催するイベントのパネリスト登壇したことをきっかけに、同機構へ転職。プレスリリース作成や記者会見実施等の業務に従事。

手掛けたお仕事:JST プレスリリース https://www.jst.go.jp/pr/

東京工業大学が行う、内閣府「国民との科学・技術対話」のための3ヵ年度プロジェクトに携わるためにJSTを退職。同大学の教育研究支援員として、約三年間、百名規模の一般市民向け講演会やサイエンスカフェなど、延べ106回の企画・運営全般を行った。

東京工業大学でのプロジェクト終了後、再びJSTに採用され、科学コミュニケーションセンター(現:「科学と社会」推進部)にて、研究に関するプレゼンテーション手法のフォーマット化支援や、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第1期・5課題の広報などを担当。

手掛けたお仕事:内閣府SIP第1期・5課題の広報用展示&Facebook ※HPはほかの方のデザインです。

https://www.facebook.com/SIPJST/

https://www.facebook.com/notes/468377350758533/

https://www.facebook.com/notes/2737200446555761/

2016年10月、JSTでのご縁をもとに、研究者とともに非営利活動を行う一般社団法人を設立し、理事に就任。「国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)」が支援する最先端のゲノム医療研究に関する情報発信、バイオバンクに関する二〇〇名規模の講演会運営・計を行った。また、文部科学省やJSTの調査も受託し、高等学校や大学へのアンケートやヒアリング調査を行った。自主事業として、科学技術に関わる子供向け教材の開発やワークショップ開催、講師派遣型の「研究者向け科学コミュニケーション基礎研修」の運営に従事。

手掛けたお仕事:AMEDゲノム医療研究支援 Webサイト用記事

https://www.amed.go.jp/site/biobank/researcher_index.html ※主に編集&撮影担当

https://www.amed.go.jp/site/biobank/saizensen_index.html ※主に編集&撮影担当

https://www.amed.go.jp/site/biobank/Landscape_index.html※インタビューは元日本科学未来館のサイエンスコミュニケーターの皆様

文字にすると、とっても地味…