五方総合研究所主席研究員、都立産業技術大学院大学経営倫理研究所(ERISE)客員研究員、CoStep15期 選科A修了。≪好奇心が人生を豊かにする≫を合言葉に、科学の楽しさを身近な事柄から見つけて学ぶ場づくりを行っているサイエンスコミュニケータ。子供向けサイエンスワークショップの企画運営と合わせて、ものづくり×デザイン×サスティナブルの視点でものづくり工場見学体験をサポートする「ものづくりキュレーター(TM)」の育成にも取り組んでいる。東京都品川区在住。活動エリアは日本全国+ASEAN地域。
大岡 明 / OOKA Akira
自己紹介
「好奇心が人生を豊かにする」を合言葉に、科学の楽しさを身近な事柄から見つけ、学ぶ「場づくり」に取り組んでいるサイエンスコミュニケータ。親子向けサイエンスワークショップの企画運営と合わせ、ものづくり×デザイン×サスティナブルの視点で子供から大人までの、ものづくり工場見学体験をサポートする「ものづくりキュレーター(TM)」の育成にも取り組んでいる。
現在の活動
- サイエンスコミュニケーションに関する講師の派遣
- 科学技術・産業技術に関する講演、ワークショップの開催
- オンラインコンテンツの開発
- 産学連携
経歴
2021年7月 – 現在 |
合同会社五方よし 五方総合研究所主席研究員 |
2019年6月 – 現在 |
農林水産省 国立森林技術総合研修所 講師 |
2019年4月 – 現在 |
国連ユニタール協会(UNITAR)アソシエート |
2018年4月 – 現在 | 産業技術大学院大学経営倫理研究所 客員研究員 |
2017年4月 – 現在 | 三重県 県知事委嘱講師(産業工学分野) |
学歴
2019年4月 – 2020年3月 |
北海道大学CoSTEP 選科A(15期)修了 |
2015年4月 – 2017年3月 |
産業技術大学院大学産業技術研究科 修了 学位:創造技術修士(専門職) |
これまでの活動
サイエンスコミュニケーションに関する活動
主に産業技術、コミュニティー形成、持続可能な社会形成に関する領域での研究に取り組んでおり、研究においてサイエンスコミュニケーションの手法を用いている。
関わり方
国内外でサイエンスコミュニケーションに関するフィールドワークを行うと共に、産学官金(産業界、学校・教育機関、官庁・自治体、金融界)と連携し、研究発表やセミナー、講演においてサイエンスコミュニケーションを活用し、分かりやすく、好奇心を刺激できるよう取り組んでいます
【事例】
科学技術コミュニケ―ションの事例調査(SEA LIFE Centre Nagoya)
将来のサイエンスコミュニケーションの方向性
サイエンスコミュニケーションはとても範囲が広いです。その中で私は国内外で専門家と市民の間での対話がスムーズに行えるような取り組みと場づくりを行っています。その一つとして東京都のIT企業にご協力いただき、サイエンスコミュニケーターの派遣、各種アドバイスを行う実証実験を開始しました。昨今話題になっているSTEAM教育(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学))を推進する一端としてサイエンスコミュニケーターはより一層社会から求められていると考えております。