自己紹介
プロフィール
文筆業。
学士(理学)。茨城大学理学部卒業。専攻は放射線生物学/細胞生物学。北海道大学CoSTEP(科学技術コミュニケーター養成プログラム)修了。
アルビノ(眼皮膚白皮症)/Autistic/ノンバイナリー/アロマンティック/アセクシュアル。
活動概要
医療/科学/社会課題領域での記事や書籍の執筆
目指すもの
医学は死に至る病の克服だけではなく、病のある日常をどう生きるか考える必要が出てくるほどに進歩しました。がんや指定難病になっても生活や労働のことを考えなければならない/考えられる現在。一方で、この社会には病者や障害者を排除する優生思想も根深く存在しています。人生100年時代などと言いますが、そんな時代だからこそ、病からは逃れられません。
考えるべきは病からの逃れ方ではなく、病とともにどう生きるかなのです。病とともに生きるのに必要なのは生存保障と生存可能であるという社会的イメージです。
優生思想を病者/科学者/サイエンスコミュニケーターの視点から根絶する理論構築、病者の生存保障、アルビノはじめマイノリティ表象の分析と実践に特に関心があります。
執筆を担当した主なweb記事
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「そんな子が生まれても困る」と言われ…「死ぬ権利」アルビノの疑念 「生きていいよ」と言わない社会の罪(withnews、2020年)
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アルビノは治すべき存在?「良い見た目」強要する社会に抱いた違和感 容姿は磨かなければいけないものなの?(withnews、2021年)
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「アルビノの容姿は武器になる」と言われても…顔出ししない理由 マイノリティだけがリスクを負わなければいけないのでしょうか?(withnews、2022年)
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当事者でも「わかる」と思ってはいけない アルビノライターの決意 顔にアザのある漫画家・鈴木望さんとの対談を通して考えたこと(withnews、2023年)
書籍執筆
単著
- 『マイノリティの「つながらない権利」――ひとりでも生存できる社会のために』(明石書店、2025年)
寄稿
- 論考「家族をつくる選択肢を緩やかに確実に奪う構造の解剖――障害者グループホームの制度設計から見る優生思想」(『季刊 福祉労働 176号』現代書館、2024年)
- 「中学校を卒業するまで 友だちは いなかったけど」(『障害のある10代のための困りごと解決ハンドブック――あなたがあなたらしく生きるためのヒント』野口晃菜・松波めぐみ 編著、現代書館、2025年)
JBBY(日本国際児童図書評議会)「おすすめ!日本と世界の子どもの本2026」 選定 - 「自著を語る」(『週刊教育資料 No.1819号』教育公論社、2025年)
連載
- 「雁屋優の気になるサークルさんインタビュー」(『ティアズマガジン北海道』16,17,18,22掲載)
イベント登壇
- 対談「雁屋優×勅使川原真衣 私が私のままで生存できる社会のために」(本屋B&B、2025年3月30日)
自主制作
病者×科学×サイエンスコミュニケーションを考えるエッセイ『病綴(やまいつづり)』
病者として生き、生物学専攻の研究経験を経て、物書きになった雁屋優がサイエンスコミュニケーションを学び考え続けるエッセイ。
不定期更新。
全編無料です。
ブックレビュー『雁屋の書架』
読んだ本のレビュー。
不定期更新。
全編無料です。
エッセイ集『あの日の言葉を磨く』
書き始めたばかりの頃、「かがみよかがみ」に掲載していただいたエッセイ20本を今現在の視点で再度綴っていくエッセイ集。
500円で20本+αのエッセイを読める形になります。
製本して2026年5月4日の文学フリマ東京42で販売予定。
直近の予定
- 2026年5月4日:文学フリマ東京42 出店
『アルビノ解説本(仮)』(企画書)と『あの日の言葉を磨く』頒布予定
※事後通販の詳細は未定
随時更新。